
100年後も残る家づくり、に込める想い
大栄工業では「100年後も残る家づくり」を提唱しています。
普段、都会で生活する皆さんは、自然の中に身をおくと、リラックスした経験はありませんか?大栄工業では、住む人のやすらぎと幸せを考えて、そんな暮らしをして頂きたいと考えています。
都会で暮らしているからこそ、寝起きする場所は自然に近い木造が一番いいのです。
たとえば、天然木100%の無垢材は、より自然に近く、私たち人にとってはやさしい建築材料です。また、自然素材として、普通の建材や(複層)フローリングには無い、さまざまな効果や魅力があります。
無垢材のメリット
リラックス効果
木の香りはすがすがしく、人にリラックス効果を与えてくれます。これは木に含まれるフィトンチッドという成分によるもので、リラクゼーション・癒しの基と言われます。
森林の中では、都市に比べて唾液中のストレスホルモンが低下したり、ストレス時に高まる交感神経が抑制され、リラックスしたときに優勢になる副交感神経が高まる効果があることが明らかになっています。
東京という都市部で過ごす皆さんだからこそ、木の空間で心もカラダものびのびとすることが必要なのではないでしょうか?
また、フィトンチッドには虫や腐朽菌を近づけない効果もあります。
高耐久性・経年美化
無垢材は、年月とともに質感や色味などの風合いが趣豊かに変化するため、経年劣化ではなく経年美化になります。住んだ時間、家族と過ごした時間とともに、年月が経つに連れてそれが味になります。
調湿効果
長持ちと住み心地の良さを実現する家づくりに、大きく長く関係するのは、高温多湿な日本では特に重要な「湿度」。一般的に快適な湿度は40%〜60%といわれています。
木材には湿度の高い時期には空気中の湿気を吸収し、乾燥時には湿気を放出するという調湿効果があります。自然ならではの機能です。そのため、雨の日でも床はベタベタせず、カラッとしている日には乾燥を防ぎ、快適な空間をつくり上げます。高温多湿な日本には適しています。