西荻窪 屋根-棟板金工事
2020年04月10日
先日の大風で屋根から板金が落ちてきたと
お隣さんから教えてもらったそうです。
飛んできたのは1枚分でした。
しかし、実際に屋根に上ってみると残りの部分もなくなっていました...。
下地の木材の状況を見る限り、今回とは別のタイミングで
しかも少し時間が経っている感じでした。
↓棟板金はそっくりありません。
↓寄棟の板金は無事でしたが釘が結構浮いていました。
ということで、棟板金と下地の木材と全てやり替えることにしました。
きれいに完成しました。
今回はお隣さんが気づいてくれたので良かったですが、
以前に飛んだと思われる板金はお施主さんも気づかず、どこかへ飛んで
いってしまったのでしょう。
とはいえ、屋上などがない訳ですから
お施主さんが気づくかないのも仕方がないことです。
だからこそ、定期的に家を見渡すような機会をつくるとよいと思います。